Googleスプレッドシートで日付を自動入力！【簡単】

この記事では、Googleスプレッドシートで日付を自動入力する方法・日付の表示形式を変更する方法を教えます！

Googleスプレッドシートでの日付入力を自動化

GoogleスプレッドシートはExcel同様に表計算ソフトです。表計算ソフトでは、数式によって表の操作が可能です。

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そのため、日付などの連続したデータは一つ一つ打ち込まずに自動入力し、作業を効率化できる場合があります。

この記事ではGoogleスプレッドシートの対象のセルに月の初日を入力すると、その月の日付が自動で入力されるシートを作成する方法を紹介します。

Googleスプレッドシートで日付を自動入力する方法

日付入力に必要な以下の手順をそれぞれ解説します。

• 日付を自動入力する方法
• 日付の表示形式の変更方法

日付を自動入力する方法

日付を自動入力する方法は次の通りです。

1. 基準となるセルに月の初日を入力する。
2. 自動入力を開始するセルに基準となるセルを参照する。
3. セルに数式を入力する。
4. 指定範囲まで連続するデータを入力する。
5. 自動入力完了。

基準となるセルに月の初日を入力

A1セル（基準となるセル）に月の初日を入力します。このセルに月の初日を入力するだけで、日付が自動入力されるようにします。

A1セル（画像参照）	2023/7/1

セルを参照

A2セル（日付の自動入力を開始するセル）でA1セルを参照します。

A2セル（画像参照）	=A1

セルに数式を入力

A3セルにA2セルに加算する数式を入力します。

A2セルに表示されている日付の次の日が自動入力されます。

A3セル（画像参照）	=A2+1

指定範囲まで連続するデータを入力

A3セルを選択し、右下端にポイントを合わせ指定範囲までドラッグし、連続するデータを入力します。

自動入力完了

A1セルに月の初日を入力することで、日付が指定範囲に自動入力されるようになりました。

日付の表示形式の変更方法

日付の表示形式の変更は次の通りです。

1. 「表示形式」タブを押下する。
2. 表示形式を入力し「適用」ボタンを押下する。
3. 日付の表示形式の変更完了。

「表示形式」タブを押下

「表示形式」タブを押下し「数字」から「カスタム数値形式」を押下します。

表示形式を入力し「適用ボタン」を押下

表示形式を入力します。ここでは基準となるセルは「m月」、日付を自動入力するセルは「m月d日（ddd）」と入力し、「適用」ボタンを押下します。

日付の表示形式の変更完了

日付の表示形式が変更されれば完了です。

この方法で自動入力した場合、月初から31日分の日付が自動入力されるため、31日未満の月だと次の月の日付が自動入力されます。

対象月の月末の日付を判断し、入力する方法も別の記事で解説していますので合わせてご覧ください。

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今回はGoogleスプレッドシートで日付を自動入力する方法を解説しました。

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